ねこねこ幼女の愛情ごはん〜異世界でもふもふ達に料理を作ります!〜4
「はい、その通りです。スカイヴェン国は、予想以上に遠かったですぅ……」
半べそのコレットのお腹がくうっと鳴ったので、ミメットは「コレットちゃん、いつから食べていないんだい?」と尋ねる。
「ええと……いつからでしょうか。基本的にお水さえあれば大丈夫な体質なのですが、カレーのいい香りをかいだら、急にお腹がすいて来てしまったんです」
「……水だけって! めちゃくちゃなことを言ってるけど、いくらなんでもそれは駄目だろうよ!」
「大変にゃん、すぐにごはんを炊くにゃん! 栄養失調になるにゃんよ!」
空腹の辛さは誰よりもわかっているし、栄養失調の一歩手前になった経験もあるエリナは、慌てて厨房に行くとお米をといで、小さな鍋で炊き始める。
「少しのごはんならすぐに炊けるから、待っててにゃん。ミメット姉さん、あのクッキーをお願いします」
「わかったよ」
ミメットは子猫のおやつの入った箱からクッキーを取り出した。
「ほら、子猫の秘蔵のクッキーをかじってお待ちよ。干した果物と香ばしい木の実が入っているから元気が出るよ」
「よく噛むにゃんよ!」
「ありがとうございます。あと、さっきの美味しいお水もいただけますと……」
「了解にゃん!」
果実水のお代わりを持ったエリナがとっとこやって来て「遠慮なくどうぞ」とコレットに手渡す。
「ふわぁ、身体中に水分が行き渡りますぅ……」
「そら、たくさんあるからどんどんお飲みよ」
ミメットが大きなピッチャーに入れた果実水を持ってきて、テーブルに置いた。
「美味しいですぅ、ありがとうございますぅ」
親切なふたりの猫の心遣いで、コレットはたっぷりの水分と甘くて美味しいクッキーをお腹に入れることができた。
半べそのコレットのお腹がくうっと鳴ったので、ミメットは「コレットちゃん、いつから食べていないんだい?」と尋ねる。
「ええと……いつからでしょうか。基本的にお水さえあれば大丈夫な体質なのですが、カレーのいい香りをかいだら、急にお腹がすいて来てしまったんです」
「……水だけって! めちゃくちゃなことを言ってるけど、いくらなんでもそれは駄目だろうよ!」
「大変にゃん、すぐにごはんを炊くにゃん! 栄養失調になるにゃんよ!」
空腹の辛さは誰よりもわかっているし、栄養失調の一歩手前になった経験もあるエリナは、慌てて厨房に行くとお米をといで、小さな鍋で炊き始める。
「少しのごはんならすぐに炊けるから、待っててにゃん。ミメット姉さん、あのクッキーをお願いします」
「わかったよ」
ミメットは子猫のおやつの入った箱からクッキーを取り出した。
「ほら、子猫の秘蔵のクッキーをかじってお待ちよ。干した果物と香ばしい木の実が入っているから元気が出るよ」
「よく噛むにゃんよ!」
「ありがとうございます。あと、さっきの美味しいお水もいただけますと……」
「了解にゃん!」
果実水のお代わりを持ったエリナがとっとこやって来て「遠慮なくどうぞ」とコレットに手渡す。
「ふわぁ、身体中に水分が行き渡りますぅ……」
「そら、たくさんあるからどんどんお飲みよ」
ミメットが大きなピッチャーに入れた果実水を持ってきて、テーブルに置いた。
「美味しいですぅ、ありがとうございますぅ」
親切なふたりの猫の心遣いで、コレットはたっぷりの水分と甘くて美味しいクッキーをお腹に入れることができた。