ねこねこ幼女の愛情ごはん〜異世界でもふもふ達に料理を作ります!〜4
「ふにゃあ、お、重いけどがんばるにゃ!」
必死で支える子猫を、ミメットが助ける。
「そら、お嬢ちゃん、こっちにおいで」
ミメットが女の子を抱き上げて、椅子に座らせた。さすがは冒険者、女の子のひとりなど軽々と持ち上げることができるのだ。
エリナは細い腕を曲げて「さすがは姉さん! わたしも立派な料理人として、もっと鍛えなくっちゃ!」と力こぶを作ろうとした。
全然できなかった。
厨房に行ったエリナがコップに果実水を入れて渡すと、女の子はものすごい勢いで飲み干して「ふわぁ、美味しい……生き返りました」と息をついた。
「ありがとうございます。わたしの名はコレットと言います。マーレン国からスカイヴェン国に、大事なお使いでやって来ました」
マーレン国からと聞いて、エリナとミメットは顔を見合わせた。
「ウィリオの国からなんて、かなり遠くからですよね」
「ああ、森エルフのマーレン国は、子どもがひとりでやって来るには遠すぎるよ」
必死で支える子猫を、ミメットが助ける。
「そら、お嬢ちゃん、こっちにおいで」
ミメットが女の子を抱き上げて、椅子に座らせた。さすがは冒険者、女の子のひとりなど軽々と持ち上げることができるのだ。
エリナは細い腕を曲げて「さすがは姉さん! わたしも立派な料理人として、もっと鍛えなくっちゃ!」と力こぶを作ろうとした。
全然できなかった。
厨房に行ったエリナがコップに果実水を入れて渡すと、女の子はものすごい勢いで飲み干して「ふわぁ、美味しい……生き返りました」と息をついた。
「ありがとうございます。わたしの名はコレットと言います。マーレン国からスカイヴェン国に、大事なお使いでやって来ました」
マーレン国からと聞いて、エリナとミメットは顔を見合わせた。
「ウィリオの国からなんて、かなり遠くからですよね」
「ああ、森エルフのマーレン国は、子どもがひとりでやって来るには遠すぎるよ」