ねこねこ幼女の愛情ごはん〜異世界でもふもふ達に料理を作ります!〜4
「それではフェア、すぐに出発するか? 俺には保護している子猫がいるから、この国を離れる事を告げておかねばならないのだが」
「……あーっ!」
フェアリナは『そうだった! ルディさんはわたしがエリナでフェアリナだって事を知らないんだった!』と青くなった。
そして、また不安が押し寄せる。
『さすがのルディさんも、まさか予想してないよね。どうしよう、知られたら嫌われちゃうかな……ルディさんに嫌われたら、わたし、わたしは……』
尻尾に力がなくなり、耳をへにょっとさせたフェアリナを見て、ルディは動揺した。そして「いや、俺はまだ独身だ!」と見当違いのことを口走ってしまう。
そういうことではない。
「フェアリナさん、うちのカルディフェンはまだ独身ですわよ?」
王妃が息子を庇おうとするが。
「迷い込んだ子猫ちゃんを保護して育てているだけですの。白いお耳のとっても可愛い子猫ちゃんなのよ。フェアリナさんも、エリナに会ったらきっと好きになるわ」
笑顔で言うが、そういうことではないのだ。
「……あーっ!」
フェアリナは『そうだった! ルディさんはわたしがエリナでフェアリナだって事を知らないんだった!』と青くなった。
そして、また不安が押し寄せる。
『さすがのルディさんも、まさか予想してないよね。どうしよう、知られたら嫌われちゃうかな……ルディさんに嫌われたら、わたし、わたしは……』
尻尾に力がなくなり、耳をへにょっとさせたフェアリナを見て、ルディは動揺した。そして「いや、俺はまだ独身だ!」と見当違いのことを口走ってしまう。
そういうことではない。
「フェアリナさん、うちのカルディフェンはまだ独身ですわよ?」
王妃が息子を庇おうとするが。
「迷い込んだ子猫ちゃんを保護して育てているだけですの。白いお耳のとっても可愛い子猫ちゃんなのよ。フェアリナさんも、エリナに会ったらきっと好きになるわ」
笑顔で言うが、そういうことではないのだ。