ねこねこ幼女の愛情ごはん〜異世界でもふもふ達に料理を作ります!〜4
「話し合って、このことはこの場の者と、黒豹のヴォラット、及びキジトラ猫のミメットだけの心のうちに留めてもらうことにした。他の者には絶対に漏らさないでもらいたい」
「……なにをだ?」
「エリナがフェアリナであることを、だ」
「……カルディフェン、少し疲れているみたいね。せっかくエリナが来てくれたことだし、少しお昼寝でもしてきたらどうかしら?」
サランティーナ王妃が、かわいそうな子を見る目でルディを見ながら言った。
彼は「違う、そうではなくて!」と声を張り、さらにキリッとしながら「スカイヴェン国のためにやって来た、妖精獣なのだ!」とエリナを高く持ち上げたのだが、その姿は子猫を高い高いするお父さん狼にしか見えなかった。
「……なにをだ?」
「エリナがフェアリナであることを、だ」
「……カルディフェン、少し疲れているみたいね。せっかくエリナが来てくれたことだし、少しお昼寝でもしてきたらどうかしら?」
サランティーナ王妃が、かわいそうな子を見る目でルディを見ながら言った。
彼は「違う、そうではなくて!」と声を張り、さらにキリッとしながら「スカイヴェン国のためにやって来た、妖精獣なのだ!」とエリナを高く持ち上げたのだが、その姿は子猫を高い高いするお父さん狼にしか見えなかった。