浅葱の姫。
「爺、

この者をお父様に会わせます。」

「姫様!?

何を考えておいでです!?

その者は打首ですぞ!?」

江戸城へ侵入した時点で

沖田様は死罪だ。

でも私のために来てくださったんだ。

死罪になんてさせるもんか。

「早く話を通しなさい!」

「は、はい!」

私は初めて江戸城の大人へ

逆らった。
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