相思相愛・夫婦の日常~はる♡もも編~
相思相愛夫婦
朝。
「ん…」
ゆっくり百枝が目を覚ますと、永遠が微笑みながら見つめていて頭をゆっくり撫でている。

「おはよう!」
挨拶して、一緒に起きて洗面を済ませ一緒に朝食を作る。

手際のいい永遠がほとんど作り、一緒に食べる。

先に食べ終わる永遠が、頬杖をついて百枝が食べているのを見つめる。
百枝は恥ずかしく顔を赤く染めながら、ゆっくり食べる。

永遠が「ももちゃん、可愛い~」と言って、キスをする。

そして永遠は大学に、百枝は仕事に行く準備をして手を繋いでマンションを出る。

百枝の職場前で名残惜しく別れ、お互い勉学と仕事にうちこむ。

帰りは永遠が迎えに来て、やっぱり手を繋いでマンションに帰り、やっぱり手際のいい永遠がほとんど夕食の準備をして一緒に仲良く食べる。

食後は、コーヒーを飲みながら百枝が一日の出来事を話す。
頭を撫で相づちをうちながら、永遠が微笑んで聞いて、内容によっては嫉妬したり、劣情を煽られたりしながら過ごす。

一緒に入浴して、そのまま永遠に抱きかかえられベッドに移動し、愛し合う。

そして最後に、抱き締め合って眠りにつく。




これは、永遠と百枝の物語。

しっかり者で、ちょっとヤンデレ気味の永遠。
お人好しでおっとりした、永遠に依存気味の百枝。



二人はこれからも、不安や寂しさを抱え…でもどんなカップルよりも幸せに暮らしていくだろう。



それが、永遠と百枝・相思相愛夫婦の所以なのだ。








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