魔法石の錬成修行・その3 検査は続く、どこまでも
形態は、3番目の写真と
同じになっている。
腸内は、
どんどこ、洗われているのだ。

ちょびちょび飲んで、
立って、座ってを繰り返す。

10分~15分後に
ドシャァーーーがやってくる。

トイレの回数が4回目くらいで、
看護師さんが

「様子はどうですか?
記入を見せてくださいね」
と確認にきた。

「順調ですね。
何かあったら連絡してくださいね」
と、にこやか笑顔で去って行った。

私の腸は、
彼らの計画通りに、順調に洗われているのだ。

道は折り返しだ。
あと4回か5回で、目標達成ではないか!!!

しかし、
1000過ぎてから、
さすがに飲むのは、きつくなっている。

ペースは、確実に落ちている。
目標時間の30分は
遅れているのだ。

腸内洗浄は、マラソンと同じだ。

飲むペース配分と、
トイレの回数と便の形状を、
検査時間までに、クリアするよう
管理しなくてはならない。

私は不安になり、
通りかかった看護師さんを
呼び止めた。
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