私(俺)の不器用な愛情表現【番外編】
次の日は、ロードレースで。
煌くんも来ていた。
私はどこにいても煌くんを見つけてしまう。
煌くんは2.5kmだった。
今年は強い県から来てる中学生がいて。
煌くんはまさかの3位だった。
私は優勝だった。
次の日、はるちゃんとロードレースのことで話してた。
「どうでした?」
「優勝したよ!」
「流石美麗ちゃん!!かっこいい人とかいました?」
「んー。」
この時、真っ先に浮かんだのは煌くんだった。
だけど、
「5kmで優勝した男子かな。並ぶ時に、『今何分ですか?』って聞かれて教えたら。『OKです!』って言われて。」
なんて話してる時に煌くんがチラッと見てきた。
「優勝ですか!やっぱりかっこいいですよね〜。」
なんて言われたけど、本当にカッコイイと思ってるのは煌くんだ。