この大家族は有名一家!?
母「そうなんです。凄く頼りになります!

都芽琉「そんな事ないよ。俺は暇だからやってるだけですよ。


夕食も食べ終わってゆっくりと過ごしていた時、兄貴が喋った。


奏多「今日から俺、南奏多なのかー。なんか変な感じだな!


そう言った兄貴をみんなが見た
俺は兄貴に言った


都芽琉「そりゃあいままで福谷だったから違和感あるのは当たり前だろ。後、俺らは苗字変わんねぇよ、変わんのは母さんだけ。


俺がそう言った瞬間にみんなが驚いたような声を上げた。


都芽琉以外「え?

母「え?どういう事?

都芽琉「…母さん、

母「なに?

都芽琉「母さんは仕事を頑張ってるから知らねぇと思うけど、兄貴って有名なプロチームからスカウトが来るくらいバスケ上手いんだよ。

奏多「おい、都芽琉!それ言わなくて良いって言っただろ!

母「そうなの…?

都芽琉「そう。俺も今やってる事あって、だから今苗字が変わると色々とややこしい事なるんだよね。だからごめん。俺と兄貴はこのまま福谷の方がなにかと生活しやすい。

奏多「おい都芽琉!そんな言い方ないだろ!?

母「良いのよ!元はお母さんが再婚するっていきなり言っただけだし、息子の邪魔をしたく無いから。

奏多「…母さん

都芽琉「ありがとう。なんか空気悪くしちゃって悪い。

母「大丈夫よ。言ってくれてありがとう。

都芽琉「ん、なら良かった。瑠偉さん達先にお風呂入ってきて下さい。俺らは後で良いんで。

母「そうしましょ!瑠偉さん、先に入ってきて下さい。

父「あの、どうせなら一緒に入りませんか?

母「えっ///

都芽琉「母さん、瑠偉さん…子供がいないとこでお願いしたいなw

母「あっそうね!瑠偉さん、行きましょ!
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