LEVEL








俺より変態なんて山ほどいるけどさ……。
杉浦……無防備過ぎでしょ;;
男なんて変態ばっかりですよ?






ガタンッ


再びバスが大きく揺れた。
杉浦が俺から離れた。
杉浦は勢い良く窓の方に揺れる。

「あぶっ」




ふいに動かした俺の体。
こぅいうのを反射って言うのかな。
俺は反射で……



左手はイスに、
右手は杉浦をかばうように窓に付いた。

外から見たら…。
俺が杉浦を襲っているみたいだ。



「…っ///」






俺の心臓はさっきより加速して、
心臓が痛くて、
今の状況に苦戦中なのに………


杉浦はまだ寝てる。




ちくしょう…///

かわいいのに、
好きなのに、
俺をさっきよりドキドキさせる杉浦を恨んだ。








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