溺れる遺伝子
「……」

「あ、アイスでも食べる?俺、持ってくるから」

「うん、ありがと…」



ツバサは部屋をでていった。
クーラーの音がよく聞こえる。

振り向けばそこに雑誌や漫画が散乱している。


見てはいけなさそうなものだとはわかっている。

けど、どうしても興味がわいてとまらない。
< 40 / 250 >

この作品をシェア

pagetop