元姫、実は秘密があります。
葵「実は高校の手続き、間違えて相川学園にしちゃった、行ってくれるよね」


そこは、とてつもない不良校だったのだ・・


ほんとは普通の高校に行きたかったのに・・


でも、お母さんがこわいから、断るなんてできない。


ここはしょうがないな・・


利「分かったよ・・」



葵「莉々ならそう言ってもらえるって思っていたわ~~」



葵「これ、制服だから着がえてきて!!」



なんか可愛い



葵「心配だから、このウイッグとカラコンしてね」



利「やだっ!!元々ブスなのに・・余計ブスになっちゃうよ・・」



お母さんが見せてきたウィッグはすっごい地味なものだったんだよ~~



葵「でも、本当に心配なのよ。お願い!!!」



大「お願いだ・・こんなにもかわいいのに・・絶対狼どもに食われる・」



利「あっ、お父さん居たんだ・・・分かったよ。しょうがないよね」



大「莉々ありがとう!!!これで莉々が狼どもに食われない・・」



葵「じゃあ着替えてきて!!」


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