優しい彼の正体は×××だった






目が覚めベッドの上だと分かった

「起きた?」

アカツキの声が聞こえた

「ご飯できてるけど食べれる?」

俺は頷き下に降りた



みんな揃ってて叔母さんの旦那である人から言われた


今俺の身体の痣と証言を元に興信所と弁護士を依頼してる事

もしかしたらいろんな大人と話するかもしれないことと簡単にまとめた事を教えてくれて


半年ぐらいで情報が掴め弁護士と警察を通して訴えを起こし2人は程なくして捕まったと聞いた

そして、施設に居た結果が招いた事だからと叔母さん夫婦が保護すると俺を歓迎してくれた


俺は幸せだった

なのにここからまた俺が壊れていくなんて思わなかった


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