経理部の女王様が落ちた先には
飲み会も1時間が経ち、岸部長も宮本さんも、既に遠く離れた場所に座り楽しそうに話し込んでいる。



「花崎さん、お酒飲まないんですか?」


「飲みましょうよ!!」



私の周りに集まった数人の男性達が言う。
私は高級腕時計を眺めた後、その男性達を見る。



「私にお酒を勧めるなんて、100年早いわよ。」
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