星と月のセレナーデ
_ 現在 電波の届かないところにいるか…
無機質な機械音だけが流れる
志帆がかけた時は確かにコール音は鳴っていた
移動してる...
それだけはわかる
『 友香〜! 葵〜! 』
結構進んだ私
同じような道に私も段々と不安になる
振り替えってみたけれど 先程まで見えていた
入口は見えなくて
ただただ真っ暗な空間にポツリと私が立っている
『 …ん? 』
スマホのライトを前に向ければ
先の方にある何かキラキラしたものへ足を進める
『 これ友香の... 』
友香のスマホに着いている 葵とお揃いのキーホルダー
ここを通ったんだ。
2人はこの先にいるんだ
不安だった私の心に少しだけ確信が芽生えた
おしりのポッケの振動を感じて
スマホを取る