星と月のセレナーデ
「 なぁーんだか、学校の空気おかしいわね 」
「 確かに〜 」
うんうんと頷きながら
スマホとにらめっこする友香は
あんまり興味がなさそう
『 転校生でも来るのかな? 』
「 こんな時期に~? 」
「 転校生如きでこんな騒ぎにならないでしょ 」
1度自分の席に鞄を置いた2人が
私の席に集まる
クラスメイト達はなんだか
そわそわしているような雰囲気
ふぁああ~っと大きい欠伸をすれば
1学年の階に響くような甲高いほどの悲鳴が響いた