いちごみたいに甘酸っぱい君のアイ 〜序章〜


下手に詮索をしようとすれば、真実を話してもらえる日が遠ざかるのみ。

かと言って無理やり喋らせるのは不可能。

さてどうしたものか。


「まあ、じっくり様子見、だな。下手に刺激したらOUTだしな。」

康祐「はい。それが賢明かと。」


紗綾。お前の過去、全てを、必ずその口から言わせて見せる。


〈朝都side end〉

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