Love Sweet December甘い甘い12月の恋
「拓斗?どういうこと?」



「ん?こういうこと!!」



雪が降り積もる中…



拓斗は私のもとへと足を進める



近づくと、温かい瞳と
腕で……私を包み込んだ。



「拓斗?」


「みぃ……好きだ──俺とずっと一緒にいてくれないか?」


「拓斗ぉ~!!」


私は顔をあげて
拓斗の目を直視した



拓斗は瞳を逸らせることなく
そのまま私の唇にキス落とす
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