心はあなたを探してた
スマートキーのボタンを押したらしくカチッと音が聞こえ、恭輔さんが黒のSUVの助手席のドアを開けてくれた。
「里帆、乗って。」
私が助手席に乗りシートベルトを締める頃には、恭輔さんも運転席に乗り込んでいた。
「BGMのリクエストある?」
「普段、何を聞きます?好みを教えて欲しいですから、お任せします。」
カーステレオから流れてきたのは、ミスチルだった。
「恭輔さん、洋楽とか聞くのかと思っていました。」
「洋楽もたまに聞くけど、ミスチルとかユーミンとかドリカム、普通に聞くよ。カラオケだとサザン歌うし。」
「えー、カラオケ行くんですか?」
「仕事がらみが多いよ。行くときは、相手の年代が知っている歌を歌うほうが、場が盛り上がる。
サザンは、年齢層が広いから覚えるために聞き始めたな。」
そんな話をしながら30分ほどで私のアパートの近くまで来た。
「恭輔さん、会社を挟んで反対側に住んでいるって言ってたけど、会社の近くに住んでたんですね。」
「実家が会社挟んで、反対側に電車で20分くらいなんだ。
あのマンションは、元々忙しい時期とか遅くまで呑んだ時に泊まるように買ったんだけど、里帆が残業するようになって、いちいち実家に帰るのが面倒だったから、お盆休みに完全に引越した。」
さりげにとんでもない事をいうの、やめて欲しい。
「里帆、乗って。」
私が助手席に乗りシートベルトを締める頃には、恭輔さんも運転席に乗り込んでいた。
「BGMのリクエストある?」
「普段、何を聞きます?好みを教えて欲しいですから、お任せします。」
カーステレオから流れてきたのは、ミスチルだった。
「恭輔さん、洋楽とか聞くのかと思っていました。」
「洋楽もたまに聞くけど、ミスチルとかユーミンとかドリカム、普通に聞くよ。カラオケだとサザン歌うし。」
「えー、カラオケ行くんですか?」
「仕事がらみが多いよ。行くときは、相手の年代が知っている歌を歌うほうが、場が盛り上がる。
サザンは、年齢層が広いから覚えるために聞き始めたな。」
そんな話をしながら30分ほどで私のアパートの近くまで来た。
「恭輔さん、会社を挟んで反対側に住んでいるって言ってたけど、会社の近くに住んでたんですね。」
「実家が会社挟んで、反対側に電車で20分くらいなんだ。
あのマンションは、元々忙しい時期とか遅くまで呑んだ時に泊まるように買ったんだけど、里帆が残業するようになって、いちいち実家に帰るのが面倒だったから、お盆休みに完全に引越した。」
さりげにとんでもない事をいうの、やめて欲しい。