心はあなたを探してた
そこにいるのは、前髪を下ろして、ラウンドタイプでセルフレームのメガネを掛け、パーカーに黒のパンツというお休みモードの恭輔さんだった。
私に気付くとすぐに駆け寄って来て、私を包み込むように迎えてくれる。
「部屋で待てなくて、この辺かなって出て来てた。」
「おかえりなさい。名古屋出張お疲れ様です。」
見上げると月曜、火曜の気まずさが嘘のように先週土曜日と同じ優しい笑顔がそこにあって、嬉しくなる。
「合コン、問題なかった?」
恭輔さんの腕の中から抜け出し、振り返って見ると近藤さんが少し離れた場所に立っていたので、会釈して、声をかける。
「彼氏が迎えに来てくれたので、大丈夫です。ありがとうございました。」
「そっか。お疲れ、また来週!」
さっきまでのしつこい態度が、嘘のように去っていく近藤さんを2人で見送った。
私に気付くとすぐに駆け寄って来て、私を包み込むように迎えてくれる。
「部屋で待てなくて、この辺かなって出て来てた。」
「おかえりなさい。名古屋出張お疲れ様です。」
見上げると月曜、火曜の気まずさが嘘のように先週土曜日と同じ優しい笑顔がそこにあって、嬉しくなる。
「合コン、問題なかった?」
恭輔さんの腕の中から抜け出し、振り返って見ると近藤さんが少し離れた場所に立っていたので、会釈して、声をかける。
「彼氏が迎えに来てくれたので、大丈夫です。ありがとうございました。」
「そっか。お疲れ、また来週!」
さっきまでのしつこい態度が、嘘のように去っていく近藤さんを2人で見送った。