離縁するつもりが、極上御曹司はお見合い妻を逃がさない
彼は別の病院で脳腫瘍が見つかり、ここに転院してきた。
かなり難しい位置にあったため、最初の病院では脳外科医が手術を躊躇したらしい。
しかし外科的に摘出できるか否かが予後を大きく左右する。
そのため、腕のいい脳外科医のいる野上総合を頼ってきたという。
その結果、かなりの部分を切除できた。
ICU、そして脳外科病棟と入院先を変え、今は化学療法を行うために小児腫瘍医のいる小児科病棟に移ってきている。
彼は小児科病棟に来てからあおぞら教室に通うようになったのだが、こうしてベッドサイドでの授業も行っている。
病棟に向かうと、カンファレンスルームから松村先生が出てきた。
竹内さんが話をしてくれているはずなのでなにか言われると身構える。
「あっ、月島さん」
やっぱりつかまった。
軽く会釈をして顔を上げると、先生に続いて直秀さんまで出てきたので目を丸くした。
かなり難しい位置にあったため、最初の病院では脳外科医が手術を躊躇したらしい。
しかし外科的に摘出できるか否かが予後を大きく左右する。
そのため、腕のいい脳外科医のいる野上総合を頼ってきたという。
その結果、かなりの部分を切除できた。
ICU、そして脳外科病棟と入院先を変え、今は化学療法を行うために小児腫瘍医のいる小児科病棟に移ってきている。
彼は小児科病棟に来てからあおぞら教室に通うようになったのだが、こうしてベッドサイドでの授業も行っている。
病棟に向かうと、カンファレンスルームから松村先生が出てきた。
竹内さんが話をしてくれているはずなのでなにか言われると身構える。
「あっ、月島さん」
やっぱりつかまった。
軽く会釈をして顔を上げると、先生に続いて直秀さんまで出てきたので目を丸くした。