私だけが知っている君の本当の姿

彼氏

み…起き…みゆ…お…よ

んんー

まだ寝ていたい…

二度寝しよ。おやすみなさ「美優、起きて」

ハッ!

ガバッと起き上がると…

「『痛っ』」

うー痛い…

最近の痛かったランキング4位くらいの痛さ…って、

『凛也!大丈夫!?』

「うん。俺は大丈夫だよ。それより、美優は大丈夫?」

『少し痛いけど、大丈夫だよ』

「…保冷剤持ってくるね」

保冷剤?何故?

頭の中に?を浮かべている間、戻ってきた凛也。

そして、あろうことか

『!?冷たっ!』

保冷剤を直に私の額に当てた。

「あっ、冷たいよね。ごめん。」








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