BAR
ガチャ−−

うぅ〜さぶっ!

奴め〜こんな寒い所に呼びやがって!

「大滝〜!どこよ〜寒いよ〜」
カーディガン着て来ればよかった〜。

と里沙は情けない声を出す。



「あぁ里沙こっちこっち!」

「来るの遅くてごめんなさい。 で話って何かしら?」

「え〜っと、まず金曜日にBARで働いてなかった?それから、あのBARの店長っぽい人とどういう関係?」

「え・・・・・あ・・・」

里沙の顔はみるみる青くなっていった。

「里沙は嘘つけないね〜」
・・・・であの店長とは?

と憂の声のトーンが下がった。


「あ〜店長は私が慕う年上の一人よ♪」

「そうなんだ・・・・・・・でさ里沙、この事バレたら退社だね〜」


「何がいいたいのょ?」

「俺の言う事は絶対ね♪、里沙に拒否権無し!!」

マジかょ!と里沙は内心思っていた。

「ってことで・・・里沙明日からお弁当作って来てね♪」


ハァ明日からの朝ののんびり生活よさらば。
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