年下男子は恋愛対象になりますか?
「あー、すみません。この日はバイト入れちゃってます」

「だよね。またやるかな?」

「去年も何回かやっていたみたいなので、今年もまたやると思いますよ」

隼人君がすぐにスマホで検索してくれて、そう言った。

ここに来たのは子供の頃以来だし、ナイトイベントをやってるなんて知らなかったよ。いつか行けたらいいな。

ポスターの幻想的な写真を眺めていると、隼人君に顔を覗き込まれた。

「一緒に行こうって誘ってくれないんですか?俺と行くまで、他の人と行かないでもらえると嬉しいです」

隼人君がバイトで行けなかったら、美樹を誘おうかなって思ってたところにその言葉。

そんなに顔に出てた?

「もちろん。そろそろイルカショーの会場に向かおうか」
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