年下男子は恋愛対象になりますか?
「え、今の内容で笑うとこあった?」

「健太さんに口説かれてたんじゃなくて良かったなって思ったんです」

「口説かれてたのは私じゃなくて隼人君じゃん」

「……勘弁して下さい」

こんな話をしているけど、重苦しい空気はなく私も隼人君も笑っていた。昨日本音で話し合ったのが良かったのかも。

「あーあ、やっぱり私も頑張らないとな」

「何をですか?」

「内緒。次はカフェかフードコート行くんだっけ?そろそろ移動しようか」

せっかく新しい洋服を買ったんだから、着こなせるようなりたい。

ヒールのある靴も、まずは自宅周りを歩いて徐々に慣らさなくちゃ。

髪も夏休み中にパーマをかけたいな。

隼人君に相応しい彼女になれるよう、頑張るんだ。
< 250 / 755 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop