年下男子は恋愛対象になりますか?
私があげた物は、水族館オリジナルキャラクターの小さなぬいぐるみ。

青とピンクの2種類あったので両方渡した。でも、隼人君は固まったまま動かない。

「ごめん、やっぱり気に入らなかった?それだけじゃアレかなって思って、ちゃんと他のも買ったから安心してね」

隼人君だったら笑ってくれるかなと思って選んだけど、どうやら私の予想はハズレたようだ。

無言のままだったので、もう1つの包みを慌てて取り出す。

「いえ!すみません、驚いていただけで嫌なわけではないんです。ちょっと待っててもらえますか」

「え?」

隼人君が車を降りて後部座席のドアを開ける。助手席の後ろに置いていた荷物から、何かを取り出してる。

「実は……マグカップの他にも買った物があるんです」
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