年下男子は恋愛対象になりますか?
「あ、隼人君!?今から行くから健太達と遊びに行っちゃダメだからね!?」

これはまずいと思い、すぐに電話を切った。

すぐに鞄を持って部屋を出たけど、今の私はすっぴんなわけで……

「わー、どうしよ」

メイクをする時間もないしどうするか悩んでいたら、父親がマスクを常備していることを思い出した。

急いでリビングに行き、引き出しを開けて不織布マスクを手に取る。

洗面所の鏡で確認してみると、思っていたよりも顔が隠れていた。男性用だから大きいみたい。

これなら、何とか大丈夫かな。

いや、大丈夫じゃなくても行かなきゃいけないんだけど。

「……よし!」

覚悟を決めて家を出た。
< 379 / 755 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop