年下男子は恋愛対象になりますか?
『由夏さん好きそうだなって思ってたんです。俺、まだ行ったことないんで楽しみです』
「うん。私も楽しみ。じゃあ、そろそろ電話切るね。また明日」
隼人君との電話が終わってすぐ、借りた洋服が入った小さな紙袋を鞄の近くに置く。ここに置いておけば、さすがに忘れないよね。
机の上には置きっぱなしの紙袋がもう1つ。
中身を確認してみると、好きなバンドのCDとスマホに録音する機械が入っていた。
あー、これも貸してって言われてたんだった。何でいつも忘れちゃうんだろ。ここに置いて置くのがいけなかったかな。
それも鞄の近くに置き、ベッドの上に仰向けで横になる。
もう忘れていることはないと思うんだけど、大丈夫……だよね?
菜穂ちゃんにいつ電話するか考えていると、家の固定電話が鳴った音が聞こえた。そして、階段を上る足音が近付いて来る。
「由夏。ちょっといいか?」
部屋のドアをノックしてきたのは父親だった。
「うん。私も楽しみ。じゃあ、そろそろ電話切るね。また明日」
隼人君との電話が終わってすぐ、借りた洋服が入った小さな紙袋を鞄の近くに置く。ここに置いておけば、さすがに忘れないよね。
机の上には置きっぱなしの紙袋がもう1つ。
中身を確認してみると、好きなバンドのCDとスマホに録音する機械が入っていた。
あー、これも貸してって言われてたんだった。何でいつも忘れちゃうんだろ。ここに置いて置くのがいけなかったかな。
それも鞄の近くに置き、ベッドの上に仰向けで横になる。
もう忘れていることはないと思うんだけど、大丈夫……だよね?
菜穂ちゃんにいつ電話するか考えていると、家の固定電話が鳴った音が聞こえた。そして、階段を上る足音が近付いて来る。
「由夏。ちょっといいか?」
部屋のドアをノックしてきたのは父親だった。