猫の神の恋
ふぅ
ついたー!
せっかく新撰組のいる時代に来たんだから!せっくだから新撰組にお世話になりたいなぁ。
あ!あの人!新撰組3番隊組長の斎藤一さん!
確かあの人は動物は好きなはず!
拾ってもらお!

トコトコトコ
あ!私は今、は喋っていますが、でも、実際に声に出すと『にゃぁ』しか言えません!

トコトコトコ
トコトコトコ

『にゃぁ』
斎「ん?猫か?お前どこから来たんだ?」

『にゃぁ、にゃぁ』スリスリ
今は斎藤さんの足にスリスリしてます!

斎「ふっ。お前、新撰組に来るか?」
『にゃぁ』

斎「じゃあ、ついてきな」
あ!ついた!
その途端、斎藤さんが抱っこしてくれた!

トントン
斎「副長、斎藤です。」
副長?あ!土方歳三か!

土「斎藤か、入れ」
斎「失礼します」

スーッパタン
土「ん?斎藤、その猫なんだ?」
斎「この猫はなんか、行き場がないみたいなので連れてきました。」

土「わかった。幹部たちを呼んできてくれ。俺は近藤さんを呼んでくる」
斎「わかりました。」
スーッパタン

あ!ここで私の紹介
今の私の格好は
毛は白くてフサフサで瞳は金色
そして、小さいです!

近「歳、入るぞ。」
土「あぁ。」
いつの間に呼んだんだろう?
斎「副長、連れてきました。」
土「あぁ。入れ」

スーッ


パタン


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