ケータイ小説ってどうよ
作品が読まれない
さて、こうして私は、次々と作品を書いていった。

2作目と3作目は、時代物。

明治と大正時代の物語を書いた気がする。

4作目は、SFだったと思う。


最初は、私の作品を読んでくれる人がいる!と、毎日PV数などを見ては、喜んでいた。

そしてある日、ランキングという物を見つける。

どれ、私の作品は載っているのかなと思い、検索してみたところランクインしていた。

でも、よくみてみるとランキング上位の人の作品は、PV数が半端なかった。

そこで私は、自分の作品は皆に読まれていない方だという事を知った。


その当初、某サイトにはまだ大人LOVEというジャンルが無く、ほとんどが学園モノだった。
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