エリートSPはウブな令嬢を甘く激しく奪いたい~すべてをかけて君を愛し抜く~
「私で力になれることがあったら言ってね」
『うん、ありがとう。でもその言葉、そっくりそのまま紅葉に返すよ。私にも遠慮なく言ってよ』
「うん」
それから少し話をして通話を切ると、自然とため息が零れた。
最後の最後に由香里に『初恋なんだから大事にしなさいよ』と言われてしまった。
静馬さんは初めて好きになった特別な人。この先、彼以上に好きになれる相手が現れるのか不安になるほど、好きになっている。
由香里から電話がかかってくるまで作っていたのは、最後に彼に渡そうと思っているネクタイピン。
淡い黒の土台にドライフラワーをレジンしたものを埋め込んでみた。クールな中にも優しさが溢れていて、笑顔が素敵な人。静馬さんをイメージして作ったけれど、彼は喜んでくれるだろうか。
これを渡すくらい、迷惑にはならないよね? これまでのお礼だって言えばいい。
自分の作ったものを彼が毎日使ってくれるだけで十分だ。
最後に綺麗にラッピングをして、静馬さんが帰ってくる前に見つからない場所にしまった。
『うん、ありがとう。でもその言葉、そっくりそのまま紅葉に返すよ。私にも遠慮なく言ってよ』
「うん」
それから少し話をして通話を切ると、自然とため息が零れた。
最後の最後に由香里に『初恋なんだから大事にしなさいよ』と言われてしまった。
静馬さんは初めて好きになった特別な人。この先、彼以上に好きになれる相手が現れるのか不安になるほど、好きになっている。
由香里から電話がかかってくるまで作っていたのは、最後に彼に渡そうと思っているネクタイピン。
淡い黒の土台にドライフラワーをレジンしたものを埋め込んでみた。クールな中にも優しさが溢れていて、笑顔が素敵な人。静馬さんをイメージして作ったけれど、彼は喜んでくれるだろうか。
これを渡すくらい、迷惑にはならないよね? これまでのお礼だって言えばいい。
自分の作ったものを彼が毎日使ってくれるだけで十分だ。
最後に綺麗にラッピングをして、静馬さんが帰ってくる前に見つからない場所にしまった。