忘れさせ屋のドロップス
お礼とあとがき
最後までお読みくださり、本当にありがとうございました。

離れ離れになっていた遥と有桜が結ばれ、『忘れさせ屋のドロップス』を無事に完結できたこと、とても嬉しく思います。

あとがきを書くのは初めてです。この『忘れさせ屋のドロップス』が、私が初めて書いた青春恋愛長編だからです。

人って、辛いことに限って『忘れられない』。だから、たとえ短い時間でもいい『忘れられたら』と思って、自身の経験を少し含めて書き始めた物語です。


でも『忘れられない』から『幸せにならない』のは、違うと僕は思います。

ーーーー忘れられなくてもいい。


この物語は、過去の『忘れられない』と共存しながら、寄り添いながらも、貴方だけの小さな『幸せ』を見つけてほしい。そしてその小さな『幸せ』を積み重ねて、人生を紡いでいってほしいという願いでありながら、僕の希望でもあります。


いつか、こんな風に、辛い時や悲しい時に、ちょっとだけ、『忘れさせてくれる』ドロップスが、開発されたらいいなぁ…なんて思っています。

拙い物語でしたが、お読みくださった沢山の方々に感謝を込めて。


2022.9.17 遊野 煌


少しの間は、ドロップスと、入れ替わりの『オリオンの夜に』切ない大人の恋愛物語を書いています。冬の物語ですが、良かったら覗いてください。
『相手の幸せだけを願う』がテーマの物語です。
< 192 / 192 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:14

この作品の感想を3つまで選択できます。

  • 処理中にエラーが発生したためひとこと感想を投票できません。
  • 投票する

この作家の他の作品

深夜1時のミルクティー
遊野煌/著

総文字数/13,375

恋愛(オフィスラブ)21ページ

表紙を見る 表紙を閉じる
お菓子メーカーで働く望月未果(もちづきみか)は仕事帰りに、同期で恋人の高森圭太(たかもりけいた)の浮気現場を目撃してしまう。 あまりのショックでホームでひとしきり泣いているうちに終電を逃してしまった未果。 仕方なく徒歩で自宅に向かおうとしていたところ、同じ部署で五つ年下の後輩である、塩谷智郷(しおやちさと)から声をかけられて──。 「──とりあえずの避難所でうち来ますって聞いてんすけど?」 終電を逃した後から始まる恋?年下男子との、ある一夜のお話。 ※画像はフリー素材です。
白い女
遊野煌/著

総文字数/10,808

ミステリー・サスペンス18ページ

表紙を見る 表紙を閉じる
夫の転勤に伴い一家で引っ越してきた、小林里奈は向かいに住む杉原美穂子に見覚えがある気がするが思い出せない。 やがて美穂子は里奈の知らぬ間に夫の悠作や息子の悠聖に近づいて──。 ※フリー素材です。
泣き虫サンタクロースの恋
遊野煌/著

総文字数/9,475

青春・友情20ページ

表紙を見る 表紙を閉じる
高校三年生の柊菜緒(ひいらぎ なお)と日浦拓斗(ひうら たくと)は幼なじみ。 菜緒は拓斗に長らく片想いをしているが、居心地の良い今の関係が壊すのが怖くて、なかなか気持ちを伝えられない。 そんな菜緒はクリスマスが誕生日でもある拓斗のために、手編みのマフラーをプレゼントして気持ちを伝えようとするけど──。 ※こちらはリレー小説です。お相手は仲良しの……紀本明(@akira_kimotooo)さんです💗クリスマス記念に二人でリレーしながら短編を書き下ろしました🎄🎅 ※表紙はフリー素材。

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品をシェア

pagetop