貧乏姫×金持ち王子




「・・・」



美紗は急に黙りこんだ。



あっ、やってないんだ。



「みるく・・・・・・
見せて??
帰り駅前のカフェのマロンパフェおごるから〜」



マロンパフェ・・・



「美紗、私がパフェ好きってことまだ覚えてたの??」



「うん♪
あそこのマロンパフェおいしいって評判だよ。」



マジで・・・・・・


パフェ好きだったら行くべきだよね。



私は自分の席に数学のノートを取りに行った。



「べ、別にパフェが食べたいわけじゃないから」



美紗にノートを突き出すと美紗は嬉しそうな顔をして「はいはぁ〜い」と言ってノートを取った。



「じゃあ、私は席に戻るから」



「ノート写し終わったら返すね〜」









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