貧乏姫×金持ち王子




チャイムが鳴り今は数学の授業。


私の机は隣の南さんの机とぴったりくっついている。


まだ教科書をもらっていないらしい・・・・・・



それだったら仕方ないよね。



というわけで私は南さんに教科書を見せてあげてる。


「ねぇ ねぇ、西条さんって特待生なんでしょ??」



南さんが話しかけてきた。


どっからそんな情報が漏れてんのっ!?



「う、うん・・・」



「裕ちゃんとも付き合ってるって聞いたけど本当??」



「えっ、///」



「顔赤くしちゃってかわい〜
じゃあ、本当なんだね
付き合ってる人にこんなこと言うのダメだと思うけど・・・・・・」


南さんは急に黙り込んだ。

気になるじゃん!!

ってここは言うべきなのかな・・・

う〜ん・・・どうなんだろう


でも、人にはしゃべるペースってのもあるんだと思うんだよね










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