あのっ、とりあえず服着ませんか!?〜私と部長のはずかしいヒミツ〜
「ほ、ぇっ?」
ギュッと縮こまって羽理の怒りと、下腹部の熱が去るのを待つ大葉に、酔っ払い娘が頭上から間の抜けた声を落としてくるから。
その声に思わず羽理の方を見上げたら、彼女の薄い下生えに包まれた大事なところを仰ぎ見る羽目になって、大葉はキュウリを抱きしめる腕に力を込めて慌てて視線を逸らした。
だが、羽理はそんな大葉の様子に気付いた風もなく、キョトンとしてキュウリを指さすと、「ひょっろしれ……しょの子も〝うり〟ちゃん?」と問いかけてくる。
大葉はキュウリを二の腕に抱き締めてうつむいたまま、コクコクとうなずいた。
そうしてキュウリを片腕で支え直すと、足元へ落ちたままのバスタオルをバッと羽理の方へ突き出して、「どっ、どうでもいいからっ! さ、先にこれ、巻き直せ! 襲われたいのかっ」と吐き捨てる。
羽理は大葉の言葉に《《ぽやん》》と自分の身体を見下ろして、次の瞬間今更のように「きゃぁぁぁーっ。何れもっろ早く言っれくれないんれしゅかぁ!」と叫んでタオルを手にその場にへたり込んだ。
そのせいで、大葉の視線が再び真正面から自分とかち合ってしまうことになるだなんて、思ってもいないんだろう。
ギュッと縮こまって羽理の怒りと、下腹部の熱が去るのを待つ大葉に、酔っ払い娘が頭上から間の抜けた声を落としてくるから。
その声に思わず羽理の方を見上げたら、彼女の薄い下生えに包まれた大事なところを仰ぎ見る羽目になって、大葉はキュウリを抱きしめる腕に力を込めて慌てて視線を逸らした。
だが、羽理はそんな大葉の様子に気付いた風もなく、キョトンとしてキュウリを指さすと、「ひょっろしれ……しょの子も〝うり〟ちゃん?」と問いかけてくる。
大葉はキュウリを二の腕に抱き締めてうつむいたまま、コクコクとうなずいた。
そうしてキュウリを片腕で支え直すと、足元へ落ちたままのバスタオルをバッと羽理の方へ突き出して、「どっ、どうでもいいからっ! さ、先にこれ、巻き直せ! 襲われたいのかっ」と吐き捨てる。
羽理は大葉の言葉に《《ぽやん》》と自分の身体を見下ろして、次の瞬間今更のように「きゃぁぁぁーっ。何れもっろ早く言っれくれないんれしゅかぁ!」と叫んでタオルを手にその場にへたり込んだ。
そのせいで、大葉の視線が再び真正面から自分とかち合ってしまうことになるだなんて、思ってもいないんだろう。