クールな御曹司は湧き立つ情欲のままに契約妻を切愛する
凛久さんが現れて、あっという間にいろいろなことが変化をした。
そんな時、店長の少し緊張した声で私たちはそちらを向いた。店長のほかに、他のバイトのメンバーが数人と、眼鏡をかけ、きっちりとしたスーツに身を包んだの男性の姿が見えた。

「マジか!」
隣の瑞樹君が小声で言うと、ピシッと背筋をただしたのがわかる。

「え? 誰……」

「安村副社長だよ。それと……」

凛久さん……。

少し遅れて入ってきたのは、まぎれもなく凛久さんで、いつもの穏やかなオーラは全くなく、安村副社長に指示する姿はすごいオーラを放っていた。

「藤堂社長! おはようございます」
瑞樹君が頭を下げたのを見て、私も慌ててそれにならう。

「集まってください」
店長のその声に、私たちは店内の一角の机に集まった。

「今日は社長を交えて、新しいパフェの試食をしてもらいます」
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