年下セフレはクールな部下
そして、無意識に立っていたのは、三好君の部屋の前だった。

インターフォンを鳴らすと、玄関のドアが開いた。

「あれ?鈴音さん。今日は家に帰ったんじゃ……」

「三好君……」

私は一歩前に出ると、荷物を捨て、三好君に抱き着いた。

「夫が、女性と一緒に、ラブホの中に入って行ったの。」

三好君は、私をぎゅっと抱きしめた。

「私の夫、本当に浮気しているみたい。」

そう言ったら、泣けてきた。

三好君は、私の頭を撫でてくれた。


「ねえ、三好君。私を抱いて。」

そして私から、三好君の唇にキスをした。

「滅茶苦茶にして。」

すると三好君は、激しく舌を絡めてきた。


もう、どうなってもいい。

私は、誰かに愛されたい。
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