恋なんてしないと決めていたのに、冷徹御曹司に囲われ溺愛されました
毎日忙しいのにそこまで考えてくれた彼の気持ちが嬉しかった。
「婚姻届……見るの初めて」
「まあ今回見るのが最初で最後になるから、よく見ておいて。後は美鈴の署名してくれればいつでも出せるよ。ちなみに、明日のお昼は菊池に言って予定を空けてあるから」
絢斗の言葉にクスッと笑う。
きっと菊池さんに無理を言ったに違いない。
「絢斗って意外にせっかちかも」
「心外だな。早く美鈴を奥さんにしたいだけだよ。美鈴がいいなら、明日のお昼に区役所に行って婚姻届を出してこよう」
「うん」
指輪と婚姻届を見て、いよいよ結婚が現実のものに思えてきた。
不安がないと言えば嘘になるけれど、今は一条美鈴になる覚悟ができているし、絢斗がそばにいるからなにがあっても乗り越えられる。
ふたりいれば……ううん。歩もいれて三人。
私たちは家族になります。
「明日の朝になったら、歩に俺と美鈴が結婚するって報告しないとな」
絢斗が私を見つめてとても嬉しそうに微笑んだ。
The end.
最後までお付き合いくださり、ありがとうございました。
滝井 みらん
「婚姻届……見るの初めて」
「まあ今回見るのが最初で最後になるから、よく見ておいて。後は美鈴の署名してくれればいつでも出せるよ。ちなみに、明日のお昼は菊池に言って予定を空けてあるから」
絢斗の言葉にクスッと笑う。
きっと菊池さんに無理を言ったに違いない。
「絢斗って意外にせっかちかも」
「心外だな。早く美鈴を奥さんにしたいだけだよ。美鈴がいいなら、明日のお昼に区役所に行って婚姻届を出してこよう」
「うん」
指輪と婚姻届を見て、いよいよ結婚が現実のものに思えてきた。
不安がないと言えば嘘になるけれど、今は一条美鈴になる覚悟ができているし、絢斗がそばにいるからなにがあっても乗り越えられる。
ふたりいれば……ううん。歩もいれて三人。
私たちは家族になります。
「明日の朝になったら、歩に俺と美鈴が結婚するって報告しないとな」
絢斗が私を見つめてとても嬉しそうに微笑んだ。
The end.
最後までお付き合いくださり、ありがとうございました。
滝井 みらん


