月下の恋人…missing
タケシの変顔のお陰で、緊張した空気はすっかり和んで、一部始終を説明した。
「もう、早く言って下さいよぉ~!」
情けない声で呟くと、安心したのかタケシは出されたお茶を一気に飲み干す。
「まゆちゃん可愛いから、てっきり同業者だと思っちゃいましたよ~。」
タケシの言葉に、俺は終止タバコを吸ってニヤけるのをごまかした。
「まぁ…どっちにしろ高校生と付き合ってるなんて、犯罪ですけどねっ!光彦さん♪」
『お前……殺す』
「ひぃっ…ごめんなさい」