月下の恋人…missing



ギュッ―――…




『真っ赤な顔してどこ行くんですか?まゆさん―――?』





抱きしめられてベッドへ引き戻される。




『淋しかった―――?』


「…………」




間近にある光にぃの瞳にドキドキして、本当は淋しかったのに素直になれなくて、うつ向いた。




『クスッ。俺は淋しかったよ』




光にぃの柔らかい前髪がオデコにかかって



唇が触れ合う瞬間に瞳を閉じた。



甘いキスに―――…



とろけるような気持ちに身を任せる。






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