月下の恋人…missing



呼び出し音は鳴り止む様子もなく





「出た方がいいんじゃない…?」



『…ごめんなまゆ。あ―――っ!ウザイ…何だよ!ったく……』




光にぃは身体を離して


誰だか解らない電話の相手にブツブツ言いながら、自分の部屋へ向かった。




バタンッ―――





部屋の扉が閉まると同時に、身体の力が抜けてうつ伏せにベッドに顔を埋める。






びっくりしたぁ……。






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