月下の恋人…missing



泥酔して絡んでくるタケシを振り払って外へ出た。



夏の夜特有の濃い空気に覆われていて、生ぬるい風が重い。




シュポッ―――…




今、何時だろ?




タバコに火を着けてポケットから携帯を取り出す。



深夜2時過ぎかぁ…




『ん……?』





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