月下の恋人…missing



触れ合う瞬間に囁かれた光にぃの言葉に



優しいキスに――…


今まで降り積もった淋しさや孤独が癒されて行く。




唇を離すと後ろからそっと抱きしめられて



光にぃの鼓動に身を委ねる。





『ずっと一緒だから』





髪に顔を埋める光にぃの呼吸を感じながら



私達はいつまでも星空の下で抱き上っていた



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