私が好きになったのは芸能人?!
「だって自慢の親友だもん!
可愛くさせたいじゃない!」
そういうところが私は大好き
「私がそう言ったら秋ちゃんがじゃあ陸くんにも着てもらわないとねって言ってここに連れてきてもらったの」
そうだったんだ…
「陸ちゃん、僕のところに来るのにも渋々で大変だったのに、着てほしいっていったら絶対嫌って言うんだもん!
大変だったよ…でも雛ちゃんが見たがってるって言ったらすぐに着てくれた!」
嬉しそうに話す秋ちゃん
「朝比奈さんが絡むとすぐに許可がおりるんだよね」
和くんが笑いながら話す
私のために?
「秋、和、お前らなんでそういうこと言うんだよ」
「だってほんとのことでしょ?」
和くんが間髪入れずに答える
なにも言えない陸くん、いつもの陸くんだ
「まぁまぁ、陸ちゃんはまず雛ちゃんに何か言ったら?」
秋ちゃんが陸くんの背中を押す
それをみて音も私の背中を優しく押す
私達はゆっくり近づく
目の前にはかっこよくタキシードを着こなす陸くん