桜色-出会い-
それからは時間が立つのは、早くて……



あっと言う間にあたしの誕生日☆


今日は龍君の家に行くんだ*
祝ってくれるって♪♪




もちろん親には内緒だよ♪♪
架菜の家に泊まるって言ってきた☆










急がなきゃ♪♪





はぁはぁ………

「龍君早いね??」


あたしは走って行ったので息切れしていた。


「お前が遅いんだよ(笑)」
「ご、ごめんなさい……」

「うそ♪♪
俺も今来た所だし☆」


「そうなの??
なぁんだ……
良かった。
こんなとこいたら風邪引いちゃうし、行こ♪♪」


「そうだな♪♪」




そう言って龍君は手を差し出した。


「何??」


「手、かせ。
寒ぃだろ…」

「うん///」






あたしたちはドキドキしながら龍君の家まで行った。
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