flying dolphin
(じゃあ、アキラ 俺はそろそろ行くからさ!)

(またな!!)


アキラ(おう!!ヒロが帰ったら俺はまた寝るだけかぁぁぁぁ。。。)

ヒロ(フフ、まあ 寝て寝て寝まくれば治るだろうから 頑張れよ!!(笑)

アキラ(あぁあ、そうだなぁ。冬眠生活頑張るわーーー(苦笑)

ヒロ(じゃ!!) と 別れの声をかけドアを開け部屋を出る時、

アキラ(ヒロ!!お前 絶対 動くなよ!!)

(Shineとworlds endの抗争に首突っ込むんじゃないぞ!!分かったな!!)


ヒロ(・・・・・・・・)

(大丈夫だよ。。。 俺は紬を泣かせる訳にもいかないし 。)

(チームの一員であって ないようなものだしな!お前が還ってくることだけを祈ってるよ!!)

アキラ(おう!それなら安心だ!じゃあな!!)


2人の時間は終わった。

その日アキラはヒロが去っていく後ろ姿が脳裏に こびりついて離れなかった。。。


また 悲しみと悔しさを受け止めた体は必要以上に饒舌で 病みも笑いで包むほど!

しかし 笑いに変えても変えても灰にならないしこりが 確実に成長していた。。。
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