パステル☆クレヨン
「でっでも、この1年生どっから見ても先輩にしか見えないじゃんかっ!!」
「胸の校章の色をちゃんと見ない小谷がいけないんだよ」
確かにそうだ…私は次の言葉が出なかった。
「本当に…間違えちゃってごめんなさい…」
「いやっいいっすよ!!そんなに謝らなくても!たまに間違えられる事もありますし、慣れたんで」
良い後輩なんだな…私は胸がじーんときた。
「それにしても…先輩と太田先輩は付き合ってるんですか?」
「つっ付き合ってない!!」
太田くんと私が同時に否定した。
「先輩方、2人で声を揃えて否定するなんて…ますます怪しいなー。まぁいいや!!太田先輩今日は部活出れますか?」
「うん。足の怪我はもう完治したし、今日から出れるよ」
「本当っすか!?じゃあ早く部活来てくださいねー」
「おぅ任せろ!!」
「胸の校章の色をちゃんと見ない小谷がいけないんだよ」
確かにそうだ…私は次の言葉が出なかった。
「本当に…間違えちゃってごめんなさい…」
「いやっいいっすよ!!そんなに謝らなくても!たまに間違えられる事もありますし、慣れたんで」
良い後輩なんだな…私は胸がじーんときた。
「それにしても…先輩と太田先輩は付き合ってるんですか?」
「つっ付き合ってない!!」
太田くんと私が同時に否定した。
「先輩方、2人で声を揃えて否定するなんて…ますます怪しいなー。まぁいいや!!太田先輩今日は部活出れますか?」
「うん。足の怪我はもう完治したし、今日から出れるよ」
「本当っすか!?じゃあ早く部活来てくださいねー」
「おぅ任せろ!!」