義母ですが、若返って15歳から人生やり直したらなぜか溺愛されてます<第一部>
 知っていたとしても、わざわざ余計なことを言って嫌われても損なだけだもんな。
 まぁ、あれだ。
 もし、リアがどこの誰とも分からない下賤な血が流れていると馬鹿にされるようなことがあった場合に庇うための手段として知っておく。それでいい。
 ……いや、そうか。12歳……。
 俺が17歳だから、5歳年下か……。5歳なぁ。
 5歳くらいどってことないが、今現在の5歳は大きいな。
 って、俺は何を考えている。べ、別にリアを好きになるとかそんなことじゃないからなっ



★視点戻ります★
「そう……ですよね?」
 不安になって来た。レーゼレーラ様以外はそうじゃないのだろうか。あ!もしかしたら他に婚約者がいる可能性もあるわ。
「リア、見のがしているというのは、どういうことですか?」
「いや、だからね、皇太子殿下が好きすぎて、リードル……お義兄様のことは目に入ってなかったと思うのです。まったくもって眼中外。興味がないのですわ。見えてなかったんです。だから気が付かなかった」
「そんなわけある?」
 エリエッタがぼそりとつぶやいてレーゼレーラ様を見ました。
 なぜか小さくフルフルと首を横に振るレーゼレーラ様。
 ええええ?そうなの?
「発言をお許しください」
 レーゼレーラ様が小さな声で呟いた。
 あれ?あ、そういえば、まだ発言を許します適なやりとりをしていなかったわね。
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