義母ですが、若返って15歳から人生やり直したらなぜか溺愛されてます<第一部>
「えーっと、その噂の対象は私じゃなくて、エリエッタなんじゃないかしら?かわいい新入生なんて、エリエッタに決まっているわ。さすが私の義娘ね。モテモテね」
にこにこと笑っていると、リードルが奥歯を噛みしめる。
「かわいい……って単語は……エリエッタには使わないだろう……」
エリエッタの方に向いて小さな声で話をするものだから聞こえませんよ、リードル。
「ええ。間違いなくお義母様のことだと思うわ。お義母様ほどかわいい子なんてどこにもいませんでしたもの」
ひそひそと会話をしていますが……。聞こえません。
もしかして、かわいいとはお前のことじゃないのか。
えええ、怖いわお兄様みたいな会話をしているのでしょうか。
「だから、大丈夫よ、二人とも!絶対に私が二人を守ってあげるから!何かあったら言うのよ?一人で悩まないで!心配させたくないからと黙っているのが一番心配なんですからね?」
エリエッタの手を握る。
「お義母様を守るのは僕です。いつまでも守られる子供ではありませんっ!」
おや、リードルが頼もしいことを言っている……けれど、私はそんなに頼りないんですかね?
ちょっと寂しい気持ちになりますよ。鍛錬しなくちゃ本当に。
と、しょぼくれた顔をしていたのが伝わったのか、エリエッタが私を励ますように口を引きました。
にこにこと笑っていると、リードルが奥歯を噛みしめる。
「かわいい……って単語は……エリエッタには使わないだろう……」
エリエッタの方に向いて小さな声で話をするものだから聞こえませんよ、リードル。
「ええ。間違いなくお義母様のことだと思うわ。お義母様ほどかわいい子なんてどこにもいませんでしたもの」
ひそひそと会話をしていますが……。聞こえません。
もしかして、かわいいとはお前のことじゃないのか。
えええ、怖いわお兄様みたいな会話をしているのでしょうか。
「だから、大丈夫よ、二人とも!絶対に私が二人を守ってあげるから!何かあったら言うのよ?一人で悩まないで!心配させたくないからと黙っているのが一番心配なんですからね?」
エリエッタの手を握る。
「お義母様を守るのは僕です。いつまでも守られる子供ではありませんっ!」
おや、リードルが頼もしいことを言っている……けれど、私はそんなに頼りないんですかね?
ちょっと寂しい気持ちになりますよ。鍛錬しなくちゃ本当に。
と、しょぼくれた顔をしていたのが伝わったのか、エリエッタが私を励ますように口を引きました。