純愛カタルシス💞純愛クライシス
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 アレコレ体位を考えた結果、正常位で学くんのを挿入するよりも、騎乗位のほうが挿れやすいだろうと、学くんに横になってもらった。

(はじめての体位じゃないのに、下から学くんにまじまじと見つめられるのは、すごく恥ずかしい。そして背徳感が増していく――)

 期待のこもったまなざしで見つめる学くん顔が、どこか幼げに見えてしまい、複雑な心情のまま、ちまちました動きでなんとか跨り、学くんのを手に取ろうとしたら。

「俺が根元を掴んでこの状態をキープするから、美羽はそのまま腰をおろしたほうがいいだろ?」

 なんて、すかさずフォローしてくれる。まさに共同作業!

「ありがと、助かる……」

 やや垂直に維持された学くんの先端を自身に挿入すべく、ぐっと腰をおろしたのだけれど。

(――まだ先っぽなのに、すごい圧迫感! 今までの人たちとの違いがありすぎる……)

「美羽、大丈夫?」

「ちょっと大丈夫じゃないから、ん~と少しずつ挿れる感じで動く」

 目を白黒させた私を見て、相当心配したのだろう。曇り顔で学くんが声をかけた。

 ベッドに両腕をついた前屈みの状態のまま、学くんの大きなモノでナカを馴染ませるように、時間をかけて腰を上下させる。きちんとほぐしてくれたお蔭で、確実にナカに挿いっていくのがわかったけれど。

「ん、ふぅっ…あ、ああぁ」

「俺のが美羽のナカにどんどん飲み込まれて、マジでヤバい」

「そ……だね。学のカタチをっ、覚えてるっ…みた、ぃ」

「つらかったら無理しなくていい。これだけでも俺は充分だからさ」

 感覚的には半分くらいは、挿いったような気がする。学くんの大きいのが未知すぎて、これが三分の一だったりしたら、私は壊れてしまうかもしれない。

(だけど大きくて硬くて熱くて、まるで学くんの気持ちを私の中に受け止めているみたい)

「美羽、感じてる? さっきからヒクついてるみたいに、ずっと締められてる」

「わかんない、よっ…学くんのを受け挿れるのに必死、んっ」

「そっか、それじゃあ。よいしょっと」

 言いながら学くんはすっと起き上がり私と対峙して、体を抱き寄せたと思ったら、くるりとベッドに押し倒す。

「きゃっ!」

 荒々しい衝撃に、ぐぐっと学くんのが強引に挿れられてしまい、変な声が出てしまった。

「下から見る美羽の姿もかなりエロかったけど、ベッドの上の美羽もエロかわいい」

「なにを言って……。恥ずかしいよ、もう!」

「俺のを一生懸命に挿れようとして、腰を上下させるたびに、目の前にある胸が揺れるし。触って感じさせようかと思ったんだけど、美羽が感じるとナカが締まって、自爆するのがわかったからやめたんだ」

 学くんはさっきの私の動きを真似するように、ちょっとずつ腰を前後させて動かす。しかも会話してくれるお蔭で、下半身に意識が集中しないせいか、少しだけ余裕が出た。

「学くんはすごく余裕そうだね」

「余裕なんて全然ないし、これでも相当頑張ってる。美羽にイってってねだられたら、即イキできるくらい。結構挿いったよ、ほら」

 余裕ないなんて言ってるのに、さっきと違ってつらそうな顔を見せずに、学くんはズルっと腰を引いた。

「な、んか、うぁ……あっ」

 ナカをなぞる感覚が長い――その分だけ与えられる快感がなんとも言えなくて、ゾクゾクするものが背筋を這っていく。
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